「ホームページは作ったけど、ここ数年まったく更新していない…」そんな企業様、実は少なくありません。
しかし、WEBサイトを放置すると、気づかないうちに“見られないサイト”になってしまうリスクがあるのです。
今回は、WEBサイトの更新がなぜ必要なのか、そして放置するとどんな問題が起きるのかをわかりやすく解説します。
リスク①:検索順位が下がる(SEO評価の低下)
Googleなどの検索エンジンは、最新で役立つ情報を評価します。
何年も更新のないサイトは、「この情報は古い」と判断され、検索結果の順位が下がってしまいます。
結果として、せっかくのホームページが見つけられにくくなり、アクセス数の減少につながります。
リスク②:会社の印象が悪くなる
サイトに掲載されている情報が古いままだと…
・取り扱っていないサービスが掲載されたまま
・移転前の住所や閉店済の店舗情報が残っている
・スタッフ紹介に退職者が掲載されたまま
といった事態が起こり得ます。これでは、「ちゃんと管理されていない会社」という印象を与えてしまう可能性があります。
リスク③:セキュリティ面でのリスク
特にCMS(WordPressなど)を使用しているサイトでは、定期的なアップデートや脆弱性対策が必要です。
放置されたままのサイトは、ハッキングやマルウェア感染の標的になりやすいため、注意が必要です。
リスク④:お問い合わせや採用の機会損失
「お問い合わせフォームが壊れていた」「採用情報が古くて応募が来ない」など、機会損失につながる放置も少なくありません。
サイトをきちんと運用していれば、こういった見えないロスを防ぐことができます。
まとめ:WEBサイトは「育てる」もの
ホームページは作って終わりではなく、運用して育てていくことが大切です。
定期的な情報の更新や点検を行うことで、ユーザーにとっても検索エンジンにとっても「信頼できるサイト」になります。
岡山・広島でWEB運用にお困りの方は、ぜひ株式会社ビジネスプロセスアウトソーシングまでご相談ください。
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