アクセスUPだけじゃないゴール設定術
「WEB運用=アクセス数を増やすこと」と思っていませんか?
もちろんアクセス数も大切ですが、本当に大切なのは“目的に合った成果”を出すことです。
たとえば、どれだけ多くの人に見てもらっても、お問い合わせや採用に繋がらなければ意味がありません。
今回は、成果につながるWEB運用のために知っておきたい「目的の考え方」と「ゴールの立て方」について、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
まずは「ホームページで何をしたいのか?」を考える
WEB運用で成果を出すには、まず「このサイトで何を叶えたいのか?」をはっきりさせることが大切です!
たとえば…
・商品やサービスの問い合わせを増やしたい
・採用ページを見た人に応募してほしい
・自社の信頼感を高めたい
・お知らせや情報発信を定期的にしたい
このような目的を最初に決めておくことで、「何を」「どのように」更新するべきかが見えてきます。
アクセス数だけを追いかけると、失敗しやすい
アクセス数はたしかに重要な指標のひとつです。
ですが、「アクセスが増えても成果が出ない」というケースは少なくありません。
例えば、ブログを頑張って更新していても、お問い合わせがゼロのままだったら…
本来の目的に対して意味のある運用とは言えません。
目的に合ったゴールを設定し、それに向けた運用を行うことが成功のカギです。
ゴール(目標)を決めると運用の方針がはっきりする
たとえば以下のようなイメージでゴールを考えてみましょう。
・問い合わせを増やしたい
→ 過去の事例紹介やお客様の声を定期的に掲載
・採用を強化したい
→ 社員紹介や職場の雰囲気を写真で伝える
・信頼感を高めたい
→ 定期的にブログやお知らせを更新して「動いている会社」に見せる
「このためにやる」という軸があると、運用の方向性にブレがなくなり、ムダも減ります。
まとめ:目的を持って「育てる」WEB運用を
WEBサイトは“作って終わり”ではありません。
継続して情報を更新し、育てていくことが成果につながります。
そのためにも、まずは「目的を持つこと」が何より大切です。
岡山・広島でWEB運用にお困りの方は、株式会社ビジネスプロセスアウトソーシングまでお気軽にご相談ください。
企業の目的に合ったWEB運用をご提案し、成果につながるサポートを行っています。